ザルツブルグ…と聞いて何を思い出されるでしょう。、モーツァルトの生誕の地と言う人もいるでしょうし、世界遺産マニアには歴史的な街並みを思い浮かべる人もいるでしょう。同居人ひでかすに聞いたら、スキーリゾートという答えが返ってきた(なるほど)。ごめんね、自慢っぽくて。でもねちょっと行ってきたんですよ。ザルツブルグに。本日はそのレポートです。
ねー、ザルツブルグに行くとなると、普段興味もないくせに、クラッシックミュージックについてないうんちくを語ったりしたくなりますよね。クラッシックミュージックを後ろに恋人とロマンティックに食事なんてのも悪くない。もう行く前から心が弾むというか、わくわくします。というわけで、今宵は皆様をモーツァルトの交響曲41番の調べに乗せてザルツブルグの旅にご案内いたします(急に語り口まで変わってきた)。
州道1号線を走っていると、突然現れるSalzburg 2キロ→ の表示。ここを右折します。
右折後すぐに乗用車同士ならまだしも大型車だとすれ違いが困難になるような道幅の道になります。路面はがたがたです。小粋な演出でモーツァルトがいたころの道を再現してくれています。
分岐からほぼ2キロ進みました。
到着です。これがSalzburgの全景ですが何か?…ってマテコラ。おそらく最初の写真でバレていたと思われますが、そう、ここはオーストリアのザルツブルグではないのです。ドイツのザルツブルグ…ってあるんかい。ザルツブルグ。
…ね、あるでしょ(って、さっきの写真にもちゃんとSalzburgって書いてるしね。上の航空写真で見る限り、家は5-6軒しかありません。だけどさあ、さすがはザルツブルグ、
ホテル(ゲストハウス)があるのよねん。しかも、その名もズバリ、「Salzburg」。おそらく莫迦な観光客が過去に何度もオーストリアの本家ザルツブルグと間違えてここを予約をして訪問したのではないかと思われます(絶対ないわ)。ちなみに本家のザルツブルグまではざっと7-800キロ離れています。万一これで間違った人がいたとすれば、それはもはや自慢していい域だと思います(そもそも公共交通機関じゃ1時間とか歩く覚悟じゃないとここまでたどり着けないし)。
これだけは自信がありますが、オーストリアのザルツブルグのレポートは綺羅星の数のごときあれど、ドイツのザルツブルグを日本語で紹介したのはおそらくこの日記が最初です(えっへん…ってかおそらく最後かも)。
で、ところで此処に何しに行ったんですか?(爆)
プレスの腕章つけて取材で行きました。地元の方にガン見されました(半分は事実zz
ははぁ!こういう紹介の仕方があったか!
どれ、じゃあ僕もこないだ行ったHollywoodの紹介でもしましょうかねぇ。
看板しかないような集落(村ですらないw)でしたけど。
あ、ネタ盗られたzzz