日本とアイルランドの間にワーキングホリデー(ワーホリ)の制度があることをご存知の方も多いと思います。25歳まで(一部条件を満たせば30歳まで)アイルランドで1年間に限り仕事が出来てしまうというすばらしいシステムです。
利点:
1年という期間限定ながらアイルランドで合法的に仕事ができる。
アイルランドのワーキングホリデーは未だに知名度が低いために競争率が低いらしい
アイルランドという地の利を生かして、アイルランドをベースにしてヨーロッパ各地への旅行が可能
不利な点:
仕事がなかなか見つかりにくい
物価が高い
1年以上の滞在が基本的に不可能である
…と、まあ、思いつくだけでもいい点・悪い点のあるアイルランドへのワーホリ。それに対する素朴な疑問に丁寧に答えてくれる本が上梓されました。
じゃじゃーん。
アイルランドdeワーホリ。
なんだか題名が「パンチdeデート」を思い出させますが(30代以下の人には意味不明)それはいい。この本、実は私の好きな系列のマニアックな本を出されているイカロス出版さんからの出版物で、出発準備(書類の申請)から現地滞在にいたるまでが記された、実際にワーホリを経験された人の体験談までも交えたアイルランドでのワーホリのための教科書です。
なんでそんなもんをここで紹介するかと言うと、実は私もこの本の出版に本のちょっとだけ(現地情報とかね)協力させていただいてまして、ちょっとした思い入れがあるのです。というわけで、アイルランドでのワーホリに興味のある方はぜひ手にとって見てください。
ついでに言うと、今日からこっそり始めたアフェリエイト(このページからリンクをたどってアマゾンで購入)で買っていただけると、作者に小銭が入って喜ばれます。もっと言うとそのアフェリエイトから私の書いた旅の指さし会話帳51アイルランド (ここ以外のどこかへ!)を買ってくださると、アフェリエイトのみならず、印税まで入ってしまうというああ一粒で二度おいしい、人生悠々意気洋々財布満々(完全意味不明)な状態になりますのでもしよければよろしくお願いします。
…と、まあ今日の日記は完全に広告のはずだったんですよ。ところがこれを作るにあたってAmazonに行って自分の著書の確認をしたんです。
旅の指さし会話帳51アイルランド。尾野公子著
…って尾野公子さんって誰よ?…ってかさ
天地神明に誓って申し上げます。旅の指さし会話帳51アイルランドは私こと中園隆志が書きました。信じてくださーい。