ねこ様、仕事場に滞在してくださいませんか。

かくして、うちの中を気ままに行き来するようになったねこ様たち、…なんだけど、私に仕事部屋にはあまり遊びに来てくれない。

 

嫁:「だって、(仕事部屋の中に)居場所がないじゃない」

 

一理ある。

 

ならば…と一計を案じた。熱帯雨林へ。ぽちっ。小型のキャットツリーを購入。

 

数日後。

 

1811a

 

箱を開けて、早速組み立て。前回のような巨大なキャットツリーじゃないのであっという間に組み立て完了。

 

1811b

 

「よし、お前ら、使っていいぞ」

 

早速、興味津々のキキとともにミントもやってきました。

 

1811c

 

…そっちじゃねえ。

 

これがホントの箱入り娘てへぺろ(←スルー類焼

これがホントの箱入り娘 てへぺろ(←あなたのスルースキルが試されています

 

どうも特にキキがこの箱を気に入ってしまった模様。しょっちゅう箱の中に入ったり、箱の上で文字通りのキャットウォークをしていたり、遊んでいる。

 

そっか、俺は熱帯雨林で35ユーロも出して、丈夫な箱を買ったんだな。

 

日本から友人が「袖の下」に持参したシーバ子猫用。

日本から友人が「袖の下」に持参したシーバ子猫用。

 

…これじゃあいかんと立ち上がりまして、まずは、友人のアイディアでおやつを置いてみた。2段めの座面と、上段のかご状になっているところにおやつを一粒づつ置いてみた。

 

どうやって感づいたのか、食べ物への食いつきが早いミントが早速やってきた。

 

1811e

 

はむっ。

 

下段のおやつにすぐに気がついて、食べた。

 

1811f

 

もうないのかなー

 

…上段を見つつも、そこにもう一粒あることに気がつかないところがこの子の限界。

 

数分後、キキがやってきて

 

1811g

 

はむっ

 

…そのまま去っていった。違うんだよ。そこに座ってほしいんだよぉ。

 
今度は嫁が言うのだ。

 

「その一番上の座るところの高さが足りないんじゃない?そこに座っても外が見えない」

 

これまた一理ある。

 

というわけで、部品を付け替えて、一番上をさらに高くしてみました。

 

1811h

 

あっさり座ってくれました。

 

ただし、キキのお気に入りは
1811i

嫁の椅子でしたとさ。