日曜日の夜に月曜日、火曜日と比較的暖かかったので雪も融け、一件落着となるかと思いきや、とんでもないわなが仕掛けられていました。水曜日の朝、目覚めると
み、水が出ないっ。
おいおいおい、確かに水不足なことは承知していた。だけど、まさかうちの水が出なくなるってことは正直想定外ですよ。
これ、うちの水道管が凍ったからじゃない(現在の気温は2度)。いくつかの要素が指摘されている(新聞(英語)へのリンク。魚拓はこちら)。
まず、このとんでもない気温で水道管が凍って損傷した可能性。一説には水道管が完全に元に戻るまでには6ヶ月とかかかるとか。それはまだいいとして、一部で、「水道管が凍らないようにするためには水道を出しっぱなしにするといいよ」っていう話が出て、それを人々が実行に移したことで水が足りなくなったんじゃないかって。
ああ、なるほど。ダブリンでじゃないけどこの話聞いたことがあるわ。確かに多くの人がそれをやったら水が足りなくなる恐れはある。…って、まさかと思うけどだからといって水道の栓を全開にしたり…してない…よ…ね。アイルランドの皆様は。もし万が一そうだとすると、アイルランドの水道が今現在無料であるという事実が人々の頭からコスト意識を取っ払っちゃってんじゃないかという気がします。私の仮説が間違ってることを祈るばかりですが。
で、ダブリン市当局のサイト(魚拓)によると…
水が「ありません」って断言しちゃってるし
ま、うちの場合(…ってかアイルランドのほとんどの家の場合)、家に水のタンクがあるのですぐにトイレの水がなくなるとかいう話ではないんですけど。どうなりますやら。