スットコランド動画楽しんでいただけていますでしょうか(そこ、正直な感想はいわんでよろしい)。動画内で発表した、大型企画の詳細発表です。
ドイツまで車で行く。
言うのは簡単ですが、実際は大変です。まあ、この地図見てよ。
フェリー区間はあるものの、1,454キロだかの距離を車で運転することになります。それってどれくらいよ…って想像もつかない方、青森から山口まで1,502キロで限りなく同じといえば、どれだけ果てしないかご想像いただけるかと。
で、最初の地図をご覧いただければわかると思うのですが、アイルランドからドイツへ行くにはイギリスを経由する、つまりはフェリーに2回乗ることになります。でね、Stenaというフェリー会社がLandbridgeというオファーをしてて(他の会社もあります)、閑散期だと115ユーロでヨーロッパ大陸に行けるのね。日本の感覚を持ち込んでいいなら、これ、けっこう安いと思う。ただし、私が行くのは9月の終わりの週末。中間期で152ユーロかかる。
とはいえ、まあ、お手頃な値段ですから、これを予約しようと決める。そこでひでかすが口を挟むのだ。
ひでかす:「お前(アイルランドから直で)フランスに行けばいいじゃん」
私は思った。やっぱりこいつはアホだと。確かにフランス行きの航路がいくつかあるのだが、距離が長いので所要時間が20時間とかかかって土日のうちに到着しようというけっこう厳しい旅程の私には実用度がない。もっと正直に言えば、20時間も船に乗っているなんてただの罰ゲームじゃないかと。するとひでかすは言うのだ。
ひでかす:「フェリー、安いよ」
そうなのだ。20時間も船に乗っているのに、車一台と運転手を含めた運賃は93ユーロ。これに、個室が59ユーロから。残念なことに、日本みたいに雑魚寝ができない。文化の違いでしょうね。あの「床で寝る」というのがこっちの人にはありえないらしいのだ。なので、いちいち座席指定されるそうな。で、その座席が、写真を見る限りでは大して倒れない。つまりは横になれないということ。数時間ならいいけど、一晩こすのにそれはきついかも。
ちょっと気になったから、船について調べてみた。なになに、インターネット無料?それはいいね。しょぼいネット環境でも時間は潰れる。お、宣伝動画がある。見てみよう。
IrishFerriesの宣伝動画
(3分弱の短い動画ですから、是非見てきてください)
えええええええ。なんですかこれは。なんかめっちゃ楽しそうなんですけど。
更に調べてみると、実は時間帯もいい。隔日運行なのだが、私が乗りたい日は金曜日の午後9時半発。で、フランスはシェルブールに到着するのは午後4時。それから走りぬけば、夜明けまでにはドイツに着く。
ふむ。これは試してみよう。
というわけで、次回の車載動画は
「ドイツまで車で行ってみた」
ただ、これだけでは面白くないので、もう少し味をつけるつもりです。ちなみにまだ乗船券は買っていないので、何かしら予定が変わるかもしれませんので悪しからず。
道中フランスでお菓子を、ベルギーでムール貝を、ドイツでソーセージを、とご当地グルメが楽しめますね(。❁ฺω❁ฺ。)
ノンストップの予定ですがなにか?w
ごぶさたです。
動画みました。
なんか、超豪華客船っぽい感じに見えますね。どてっ腹にでっかい太○のマークが描いてある日本のフェリーとはえら違いです(笑)
実際にはどうなのか、船内レポートお待ちしております。
あとは、船の中で飲み過ぎて、翌日の運転に差し支えないようにしてくださいね。
まあ、どんなに立派な箱を作っても中身が(…以下自重)。でも、まあ、動画見る限りでは乗りたくなるでしょ(まあ、それが目的の動画だから当然か)。
飲みすぎ注意とはポイントをついたご指摘です。大丈夫です。下船時間午後4時とかですから、どんなに深酒をしても抜けると思われますw
えー!いいないいな。ヨーロッパでフェリーには結構乗りましたけど、この航路は検討しただけで乗りはしなかったんですよねー。地上での交通手段がイマイチだったので。
でもよく考えれば、フェリーに乗る=車と一緒、なのが基本なわけなので、これが正しいフェリーの使い方なのでしょう。前に、ノルウェーからデンマーク行きの豪華客船に乗ったことありますけど、なかなかのもんでしたよ。Irishクオリティが発揮されてないことを祈ります!
(ちなみに、船内での飲食は当然べらぼうに高いので、こっそり持ち込みをオススメします…)
あ、けんちゃこっちの話に詳しそう。あーなる。地上の交通手段かあ。確かに町に程近いダブリン港でさえ不便ですもんねえ。
こっそり持ち込みは了解です。さすがに一度くらいは食事をしたいとは思いますけどねw
6月に船でフランス、行きました。使ったのはケルティックリンクでしたが、寝袋持参で雑魚寝の人、いっぱいいましたよー。後はラウンジで学生時代を思い出すようなうつぶせ寝とか。船内は夏場の家族連れに汚染されて、くたびれてると思われます。ワタシも持込みに一票。かつロスレア近辺で8時過ぎ、て数少ない店もあいてなかったと思う。でも航行自体は悪くなかったですよ〜。因みにフランスでるときにワイン30ポン買って帰ったけど、もうないし。。
あら、正直このフェリー会社は知りませんでした。貴重な情報ありがとうございます。結局隔日運行でうまくIrishFerriesと競合するのを避けている感じですね。というか、そんなに需要があるんですかね、この航路。
寝袋で寝るくらいなら、車に戻ったほうがいい気もしますが、おそらくそれは(安全上の理由などから)許されないんでしょうね。
帰りはもちろんお酒積んで帰りますよ。さすがに30本のワインは飲みきれない気がしますがw
ケルティックリンク悪くなかったですよ。なんでも小規模でしたが、(お姉ちゃんが踊ったり、ももちろんない)
後発の会社らしく、船も比較的新しいので、キャビンも悪くなかったです。(でもすでに全体的にくたびれてはいます。。。)
因みにここルーフボックス搭載でも追加料金ナシでした。
お察しの通り、一度車から降りると下船時まで戻れません。後でとりに行くつもりでオヤツを詰めたバッグを車に残して、旦那にしこたま怒られました。。。
はい、お姉ちゃんが踊るところをしかと見届けてきたいと思っています。ちょっと
アイルランドながらプチ豪華客船の旅のようでちょっと楽しみです。ルーフボックスって…どんだけ荷物持って行ったんですか?
しかとおやつは船室に持っていくことを忘れないようにします。ありがとうございますw
私も最初、フランスじゃないんだ・・・
と思いました。まぁ、Rosslareに住んでるから余計思ったんですが。
因みに、Irish Ferry、のった事ありますが、ゲーセンがついてます。
レストランもついてますし、シネマもついてます。
インターネットもあります。
でも、客が大量にいると、インターネットに接続できないです。これには参りましたね(苦笑)
ダブリンからホーリーヘッドへ行きましたが、3時間暇でした(笑)
というのも、そのフェリーに乗った理由が、マンチェスター戦を見に行くためだったので、ガキ共もとい、物凄くお行儀のいいお子様たちがあっちこっちで大騒ぎしていたので、イライラしっぱなしでした。
あと、バスドライバーとかだったら、客室1室割り当ててくれるらしいですね。無料か割引かで。
どちらにしても、船が嫌いな人に長時間の長旅は拷問だと思います(笑)
そういれば、ゆきさんその辺にお住まいでしたね。今度の金曜日五色のテープ持って港にお越しくださいませ(あ、テープ持ってくるのはこっちか…
冗談はさておき、ネットは「あるだけまし」くらいに思っててあまり期待してません。超高速ネットでオンゲできる…とか冗談にも思ってませんので。
お行儀の良いお子様方は想定内なので、耳栓持参で個室で意地でも寝ますw
ふと思い出しましたが、日本のフェリーにも運転手専用室があるはずです(某さんふらわあの場合)。
アイルランドからドイツまですご〜い、と思ったら、上には上がいま・・・。大学で仲が良かった他学部男子二人は、福岡から北海道(多分札幌あたりまで)バイクで往復してます。帰り、1人が途中で全部の荷物を落として無くしたらしいです。テント等持参、駅で寝たりしたらしい。ちなみに知人の妹二人はバイクでヨーロッパを横断だか縦断だかしたそうです。
福岡から北海道もルートによって大変さが全く異なるような気がします。ずっと高速道路を使うとか、新潟あたりからフェリーを使うとか、いろいろありそうです。
バイクで荷物を落としたとか聞くと、車がいかに便利かわかりますね。
フェリーとかそんな粋なもの使ったとは聞いてません。途中恐山により、相当怖い目にあったとは聴きました。
北海道はかつて住んでましたので、現地人からすると荷物以外にもバイクは怖いですよ。夏は高確率でくまに、クマに、熊に・・・。まあ、バイクの速さには追いつかないか。高校の宿泊研修で大雪山に登りましたが、みな熊よけに音のなるものを持たされて音を立てながら登りました。基本臆病で、不意に出会うから襲われるらしいです。でも子連れと手負いは効き目なしだと。
それは(・(ェ)・)ったことですね(やっちゃった~)。
わかりました。北海道に行くときは車で行きます(←それでいいのか?)