ダブリンバスにはいろいろな伝説がある…ってかそれを体験してます。その中のひとつは運転手さんが道を知らないということ。どうします?自分が運転手さんである日出勤したら「悪い、急に運転手が病気になったから(運転したことのない)XXX行きを運転してきて」なんて言われたら。
仮にダブリンに生まれ育った人だとしても終点近くのこまごました住宅地でどっちに曲がればいいかとかなかなかわからないだろうし、ましてやそれが外国人の運転手さんだったら。…んなことあるわけないべ…とおっしゃる方、私のホムペの実に実に古いネタを読んできてください。あるんですよ。これがっ。
が、あれから8年(!)もの年月が経ち、ダブリンバスも変わりました(たぶん)。進化しました(きっと)。見てきたわけじゃあありませんが、きっと未だに突然ヘンな経路を運転して来いといわれることはあると思う。工事になって迂回路になったりすることもあると思う。しかし、もう恐れるには足りない。ダブリンバスはこんな表示を始めました。
む、無駄にデカい看板っ。
(ダブリンバスはここを右折せよ…という意味です。たぶん)
ちなみにこの表示、工事中で迂回路となっていたところに表示されてました。最後までバスの迂回運転経路を辿ったわけではないですが、少なくとも4箇所に同じような無駄にデカい看板が立ってました。
確かに、北半球一ボンクラな運転手さんだってこの表示は見逃さないだろう。それにしてもやることが極端ですな。ダブリンバスさん。
すいません。ミニ更新が3回続きました。次回はちょっと長めで1-2日で更新します。