空港への深夜早朝アクセスに物申す

おはようございます。ただいまアイルランドは5月10日朝の5時です。何を血迷ったかルフトハンザさん、朝の5時20分にフランクフルト行きの1便を飛ばすんですよね。ダブリン空港朝の定期便のもちろん初便。


すごいんですよ、これ。ダブリン空港の次の便はエアリンガスの6時発、そして、あの早朝から深夜までヒコーキは飛ばし続けてなんぼや…と休みなくヒコーキを飛ばし続けているくされRyanairですら、初便は6時5分発。ホントにルフトハンザのこの5時20分の初便は「何を血迷ったか」としか言いようがない。

(ラウンジすら開いていない。いいのかな。その時間に飛ぶヒコーキがあるんだから開いていて当然のような気もするのだが)。


そういえばさあ、関西空港が24時開港とか、成田空港が条件付きで午前0時まで離発着が可能になったとか聞くけど、公共交通機関で深夜早朝に空港に到着または空港から脱出することは限りなく不可能に近いみたいですね。その点、ダブリン空港は残念ながら日本の上を行ってます。0時から5時までの間の離発着など全くといっていいほどないのに、数社のバス会社が終日運転をしてます。私も、バスで午前4時半にダブリン空港に到着しました。


驚いたことに、バスは20人以上のお客さんが乗ってまして、空港からの便が全く乗客0だったので採算に乗っているとは思えないのですが、それでも終夜運転をしようというバス会社の心意気を買うわけです。しかも日本の深夜バスみたいに運賃2倍とかにしないし。個人的には2倍はありえないにせよ、若干の割増運賃はアリだと思うんですが。実際ダブリンバスがやっているNitelinkも特別運賃だし。


都バスがどれだけ意味があるのか知らんが、六本木と渋谷の間を終夜運転しようとかいう動きがあるみたいです。私としてはとりあえず、空港からと空港へのアクセスは24時間可能になってほしいと思うわけです。例えば1時間に1本だけだとしても利用価値は十分あると思うのですが。


以上Snigelの多事争論でした。