前日の日記にちらっと書いたのですが、寝込んでました。あ、今日の話、あまりきれいなもんじゃあありません。お食事中の方、きれいじゃない話が苦手なお方は今日の日記は避けたほうが正解です。…ってかさ、いっつも思うんだけど、お食事中にネットっていかがなものかと。一説によると一部のキーボードはトイレの表面より雑菌が多かったりするそうな。ポテトチップスを食べながらキーボードをたたくような行為は考えましょう。以上、会社のキーボードの隙間はごみだらけのSnigelからのお願いでした。
タンドリーレストランに行った翌日のお話。
この日は非常に珍しいことに、うちにお客さんが来た。ひでかすの友人。うちにお客さんが来るのはホントに珍しい。私たちとしては歓迎なんだけど何せ街からうちまで月ほども遠いものだから、来る人も覚悟がいるのだ。たとえて言えば総武線沿線に住んでいる人が青梅線のどっかの駅の家まで招待されたら二の足を踏むでしょ。それと同じ。
ひでかすの友人ということもあって、食事当番はひでかすに。で、土曜日の昼下がりに友人たちはやってきて、夕方遅くに帰っていった。そのあとゲームなどをやりつつくつろいでいたのだが、突然それはやってきた。
だから言ったでしょ。きれいな話じゃないって。以降、もっと汚くなっていくので読みたくない人はここまででやめといた方がいいです。これだけ散々言ったんだから読んであとで文句を言うなよ。
なんだなんだというのが正直なところ。まず疑ったのが食あたり。いや、自分だけならいいけどもし万が一にもお客さんになんかのことがあったらあまりに申し訳ない。が、この時点ではその後に起こることまでは予測してなかった。
で、もう一緒じゃない時間なんて考えられないってくらいのトイレの大親友になりつつ就寝。翌朝になれば治っているさと。とりあえず下痢止めを飲もう。飲んだ。2回も飲んだ。ところがこの下痢止めがとんでもないシロモノだった。
使用期限2006年。
おーい、期限を3年も過ぎてるよ。
そののち、眠れないばかりか、ついには吐き気まで催してきた。で、3度ほど大量に吐く(だから言ったでしょ)。私が吐くというのはとても珍しい。飲みすぎて吐きたいと思っても吐けないのだ。そんな自分がそりゃもう盛大にげえげえやったんだからもはや異常事態。しかも下痢ピーも止まらない(だから…以下略)。こりゃ食中毒だぞ。大変なことになったぞ。…ってか、使用期限の切れた下痢止めがさらに状況をややこしくしたのか?
以降眠れないまま朝になる。胃の中は、いや消化器官にはもはや何も入っていない。なのに下痢ピーは止まらない(だか略)。とにかくのどが渇くのでほうほうの体でミネラルウォーターを取りにいきそれを飲む。飲んだ次の瞬間はトイレ(略)。どうも体が脱水症状を起こしつつあるのがわかる。
ベッドの上で悶々としながらひとつの事実に気がつく。ひでかすは平気そうだ。お隣の部屋のひでかす、私のように数分おきにトイレに行っている気配はない(私の部屋は部屋の中にトイレがあるが、ひでかすの部屋にはない)。えええ?これって食中毒じゃあないの?
友人に迷惑をかけていないという点でそれはそれでいいことだが、だとするといったい私に何が起こっているの?
日曜日なので医者に行くこともできず、かといって救急医療にかかるほどの状況ではなさそうなのでただひたすらベッドの上で過ごす。このような状況だともう物事を悪く悪く考える。なんか深刻な病気なんじゃあないか、あ、もしかして豚インフルエンザ(ありえない)。
せめて本でも読む気になればいいのだが、それすらの気力がない。そのまま眠れずに翌日、つまり月曜日の朝になる。頭ふらふら。体もふらふら。誰がどう考えても会社を休むべき状況。当然のように私は…
なぜか会社に行った。
良くも悪くも私は日本人なのです。自分で言っちゃあ世話ないけど根がマジメなんだと思う。休めばいいのに会社に行く。…ってかさ、とりあえず出社して早退しようと考えたわけ。出社後、とりあえずお昼まではがんばろうと思いお昼までがんばる。そして今度は午後2時までがんばろうと思いがんばる。で、午後2時に早退を言い出そうと思ったが言い出せずに結局退社時間まで会社にいる。莫迦だねえと自分でも呆れる。
うちの会社、恵まれたことに医者の資格を持った人間が勤務している。で、その医者のところに行ってみた。
医者:「ああ、それフツーの感染症(General Infection)よ。十分に水分を取り塩分もちょっと多めにとればすぐに治るわよ」
結論を言うとその通りだった。おなかの調子はその後数日おかしかったが(ry、数日後にようやく回復。
聞けばなんだか知らんがこの状況結構はやっているらしい。同僚にも同様の症状で寝込んだ人がいたし、同僚の家族も同様。いったいなんだったんだろう。