クリスマスイブ報告

24日。世に言うクリスマスイブ。


お使いを頼まれて、近所のスーパーへ。


…駐車場、満車。


普段第二駐車場なんて、サッカーが出来るくらいがらがらなのに、そっちまで完全に満車。このスーパーも今日は午前中しか開いておらず、明日明後日(25-26日)は休みになるので、それまでに買い物を済ませておこうということになるのだろう。ドイツのこんな片田舎のスーパーですらこんなに混んでいるんだから、ダブリンの郊外のショッピングセンターの駐車場とかきっとすごいことになっているんだろうなと想像。私は、スーパーの近所の路上に駐車(合法です)。


まあ、中も日頃の空き具合からすると混んでいる。


中の乳製品売り場で知り合いの店員のおばちゃんにとっ捕まる。


おばちゃん:「もー今日は大変なのよ。卵だけで2ケース届いてるし、他のだって冷蔵庫に山のようになってるわ(以下略)」


…忙しい割にはべらべらとしゃべりだすのう。


スーパーのレジは普段は半分か1/3しか開いていないのだが、この日は全部が開いていて、そのせいか、さほど時間もかからずに会計終了。


というわけでですね、12月24日も、午前中は割りとフツーなんですよ。


んで午後…というか夕方にクリスマスディナーとなりました。


もう、次の写真をお見せしたら


ドイツだー


となるに違いない。


誰だ。画面の向こうで、噴いたやつ。でもまあ…


出たな。ソーセージにビール。


…って思いますよね。私は思いました。


やっぱり…これは…きっと…お約束…なんですよね。


その後、プレゼントの交換。


…と、あっさり書いたけど、そうなの、24日に開けるの。ちょっと待てやい。日本の良い子のみんなのところには、サンタさんは24日の夜に煙突を通じてやってくる。んで、開けるのは25日だろう。いくら時差があるからとはいえ、ドイツで24日に開けていいのか(…って、時差、関係ねーべ)。


と、まあ、私としては文句ありありなんだけど、郷に入れば郷に従えというわけで、24日に開けますよ。プレゼント。


で、「ただ開けるだけじゃつまらない」と誰かが思いついたのかは不明ながら、ここで取り出したるはサイコロ。順番にサイコロ振って、6が出たらプレゼントをひとつ開けられるの。


これね、冷静に考えると、何の意味もないよ。だってさ、6をいっぱい出したらプレゼントをたくさんもらえるとか言うならわかるけどさ、プレゼントの数は最初から決まっているわけじゃん。つまり、6を出し過ぎると、「打ち止め」になり、サイコロを降るのに参加できなくなる。


さらに、いい大人ばかりしかいないテーブルだから、途中でダレてくるのよね。毎年途中で、誰か6を出しすぎた人がプレゼントを開け尽くした頃、「もう1も当たりにしようよ」と言い出す。


まあ、そんなこんなで今年もいろいろいただきました。