この日記のシリーズものとしては最長となった「どこよりも詳しいリューゲン島ガイド」ですが、ようやく終りが見えてきました。日数としては、あと2日、しかも最終日はほぼ移動日ですので1日半です。というわけで、はりきって行きましょう。シュトラールズントの観光です。
Rügen Causeway 橋を渡ってシュトラールズントへ。
セコい話で恐縮ですが、数日前に水族館に行った時、立体駐車場で1時間1ユーロ程度だったとはいえ、駐車料金を取られたのよ。そこで本日は作戦を練り、街から徒歩5分程度の路上に車を停める。無料。はいはいはい。どーせ私はさもしい人間です。
最初に目についたのはこの教会。St Jakobi教会というのだが…
中では教会とは全く無関係の展示をしてました。
残念ながら、中は撮影禁止だったので写真は上以外撮っていないのですが、本当に興味深い展示だった。世界のいろんなとこで、このHorst Wackerbarthさんっておいちゃんが写真を撮っているのだが、必ず、赤いソファーをフレームの中に入れてるの。それがね、独特の世界観を作り出してるのよ。ええい、口じゃ説明できん。Google先生の画像検索見てきてください。
なんか不思議じゃないですか?本来あるはずのない赤いソファーがそこにあることで、まったく違った世界が見えてきてませんか?私、いたく気に入ってしまって、後日写真集まで買ってしまいました。
こちらRathaus(市庁舎)。
中もなかなかの趣があります。
お隣はSt Nikolai教会。
中は、さっきのSt Jakobi教会と違い、教会として使われてます。
続く
おまけ:
毎年恒例、くされRyanairのチャリティカレンダー、および、ギフトバウチャーただいま絶賛発売ちうです。日頃から恨みつらみがある方、何か痛い目にあわせてやりたいと思っている方などいらっしゃれば、いいプレゼントになるかも知れません。