【どこよりも詳しいリューゲン島ガイド19】Hiddensea島Kloster村

Hiddensea島中心の村Vitte村からさっそうと(当社基準による)自転車をこいで向かったのはKloster村。


この島って、基本、車は走っていない(公用車とか、作業用のバンとか例外はあるみたいだけど)。

(はるか彼方に見えるのがKloster村)。


着いた。


こちら村の目抜き通り。


…ってなにこれ。


おそらく意図的にそうしているフシはあるんだろうけど、車がないというだけで、こんなに風景は変わるのだ。


ここの観光名所は、かの有名なGerhart Hauptmann (ゲアハルト・ハウプトマン)の家がある。まあ私がいちいち説明するまでもないほどの劇作家・詩人ですよね。ノーベル文学賞もとったし。


…はい、ごめんなさい。無駄なミエはりました。知りませんでした。そげなおいちゃん。


家の全景。


図書館。


寝室。


…はい。次行きましょう(それだけかい)。ちょっと休憩と入ったのはパブでして…


なんか違和感感じるんですけど。…わかりますか?


Murphys(アイリッシュビール)おいてあるし。


どうもここのオーナーがアイランドびいきみたいで、かかっている音楽もアイリッシュミュージックだった。なんでまあドイツの果ての離れ小島に来てアイリッシュミュージック聞いてるんだかと思いつつ


ドイツビールをいただく。


元気になったところで続けますよ。


目抜き通りにあるタクシー待機所。


件のGerhart Hauptmannおいちゃんのお墓がある教会。


内部。


さすがドイツ。ふくよか…いや、そーゆーことを言ってはいけない。


島の珍しい車の一台…パトカー。最後に見た犯罪者は23年前におみやげ屋でキーホルダーを万引きした小学生だった…といった趣のじっちゃんのおまわりさん、暇そうに誰かと話してる。Cさんが道を聞いたら、親切丁寧に教えてくれた。…ほとんど迷う要素がないのだが。まったく平和。