かくして、探していたお茶がいきなり見つかってしまい、完全に消化試合化してしまったGöttingenのお話の続きです。
お茶屋さんから出ると、すぐに靴屋さんがあった。ツレのCさん、吸い込まれていく。
素朴な疑問。
なぜ女はこんなに靴が好きなの?
その質問を本人にぶつけてみた。
「今年はほとんど靴買ってないもんっ」
そーかそーか。だからって…
なんで俺、靴買わされてるんだよ。
安い靴だったしまあいいけど。
あ、アドベントカレンダーって御存知ですか?12月1日から、「もーいくつねーるとー」という感じで、1日ひとつ窓を空けていくのね。ふつーチョコレートとかなんだけど
ビールバージョンがあった。
果てしなく重く(そりゃそうだ)、しかも高かったので買わず。
目抜き通りにはいろんな店があります。
露店でハンドワーマー買ったりとか
ダグラスで香水買ったりとかしていると
お茶碗代わりになりそうなボウルがあったので買う。そして
私のお気に入りのButlersに着いた。
ここ、台所の小物とか、ギフトになりそうなものとか置いてある店なんだけど、なんか私の好きそうなものがいっぱい置いてあるの。
がーん。お茶碗売ってるし。
見てこのセンス。動物の剥製の代わりにぬいぐるみを飾るって、このセンス、好きだわ。そしてねえ、
この子が、連れて帰ってと言ってきたけど…我慢した。トナカイさんって季節もんだし。それにしてもかわいかった。連れて帰らなかったことを実は地味に後悔している。
最後に。途中で見つけた素敵すぎるショーウィンドー。
ここ、どうも強盗がショーウィンドーを破って宝石を強奪しようとしたらしい。ところが、ガラスが分厚かったのか機械警備がしっかり作動したのか未遂で終わったらしい。が、ガラスにヒビが入ってしまった。まあ、すぐに取り替えるんだろうけどおそらく取り替えまでに数日かかるとかいうオチなのだろう、それを逆手に取ってこんななかなかの宣伝にしてしまった。以下、ドイツ語が出来る人が見たら怒るかもしれないけど、テキトー訳です。
Scherben bringen Glueck – besonders unseren Kunden!
破片は幸運を運びます:注。特にお客様に!
(注:ドイツ語の言い回しらしい)
Unsere Ringe sind wirklich sehr begehrt…
当店の指輪は本当にすごく人気です
Marnor, Stein und Eisen bricht, aber unser Fenster nicht!
大理石、石そして鉄は壊れます。しかし、当店の窓は壊れません!
Zu unseren Oeffnungszeiten sind wir urbringens persoenlich fuer Sie da!
営業時間内はお客様のあなたために開いております!
“Hau den Lukas” sollte mann lieber auf der Kirmes machen!
ハイストライカーゲームはお祭りの時にされるべきです!
まっきーも靴好きです(。❁ฺω❁ฺ。)
…アイルランドで欲しいと思う靴を見たことないけど…(。❁ฺω❁ฺ。)ぼそ
靴はなぜかアイルランドが安いと思う。というのも、セールの時の割引率が高いからそう感じるのかもしれないですが。
見事に強盗犯にケンカ売ってますね^^;
そのうちイスラム原理主義の過激な方々からロケット砲とか打ち込まれなければいいのですが(笑)>この店。
ないでしょ。宝石まで粉々になるw
勝手な推理ですけど、あれ、ガラスを一撃で破って電光石火で宝石盗まないとダメなんでしょうね。「アレ、ガラス割れない」なんてやってたらすぐに捕まるんじゃないかと。
素敵な宣伝文句。『でも、当店の窓ガラスは割れません』でも、ヒビは入りますwww
靴、確かに『これでいいか』っていう靴は見たことあるけど、『これがほしい!』と思った靴って内容な気がします。
抑々私の足のサイズが、靴下履いて3、タイツとかストッキングだと2というのがおかしいです。
いつも、子供靴見てるからダメなのか???
子供靴、いいじゃないですか、無税だしw
この割られかけた窓、確かにそのままにしておくと店の感じとしても良くないですよね。それを逆に宣伝に使うという発想がすごいと素朴に思いました。