ドイツで見つけたオシャレなクマ(のチョコレート)

リンツ。好きです。うちのばっちゃんにお土産に買っていったら、それ以来お土産のリクエストはこれになりました。お土産に持っていって、自分でもかなりの量を食べてしまうという私はダメな孫です。という前提で数日前にごげなニュースがあったとですよ。


リンツ、「クリスマス リンツベアカップ」など、クリスマスのギフトコレクションの販売をスタート(記事へのリンクです。記事内のくまさんのチョコレートがプレゼントの箱と箱との間から顔を出しているのはすごくかわいくて、確かにほしくなる。必見なので魚拓も撮ってしまった


なんかこの記事読むと、「リンツは、銀座、表参道、自由が丘、吉祥寺、渋谷といった、ちょいっとおしゃれな街に店舗を構えています。」(記事より)と、オシャレなブランドのイメージみたいですね。きっと、会社で「昨日表参道のリンツでクリスマスリンツベアカップ買っちゃったよ」と言えば、きっと「うわー、課長さんって意外とおしゃれー」みたいな反応をされるに違いない(…なんか書いててだいぶずれているというか話に無理がある気が自分でもしてるけどまあ気にするな)。


まあ、これが件のクリスマスリンツベアカップ。これが1500円。中が空洞のくまさんとくまさんの下にキャンディ上のチョコレートが二つと一口サイズの板チョコ(これがばっちゃんのお気に)が二つで1500円。まあ、いい商売されてますなあ。


実は、たった今ドイツのスーパーに行ってきたんです。


オシャレとは無縁な感じで雑に置かれたクマさんたち。…うん、この子、「同じ子」だよね。


2.95ユーロって書いてますね。およそ300円。


私に言わせるとこの2.95ユーロだって高い。リンツというブランドだから出せる強気な価格。まあ、リンツおいしいし大好き。個人的にはくまさんの下敷きになってるキャンディ状のチョコのホワイトチョコが大好き。


だけど1500円はないでしょ。1500円はっ。まあ、輸入してることを考えて倍の価格にしても800円。オシャレな入れもの(というか星の飾り)をさらに追加でも1000円の壁を越えてはいけなかった気がする。どんだけ日本のクリスマス商戦が(一部の企業にとって)ウハウハかを垣間見ることができた気がする。


以上。完全にリンツさんへの営業妨害の日記でした。あ、リンツのチョコ、すごくおいしいですよー(もはや手遅れ)。