【どこよりも詳しいリューゲン島ガイド7】Sellin(ゼリン)の桟橋Seebruecke Sellin

かくして宿のあるSellinに戻ってきた私たち。わーい、ご飯だご飯だー。


向かったのはここ


桟橋。ここにレストランがあるのね。Seebruecke Sellin(注:これ、桟橋の名前でレストランの名前じゃないのかもしれない)。


それにしてもドイツ人は怠け者です。この階段に


エレベーター(でいいのかな。斜めに移動するけど)ついてるし。


…いえ、暴言でした。訂正して撤回します。これはきっと怠け者のためにあるのではなく、バリアフリーとか言うやつですよね。きっと。

(この階段、確かにちょっと面倒かも)


ともあれ、まずは桟橋の端まで行ってみますか。


突端にあった謎の物体。なんでもこのカゴ、そのまま海底に入って海底4-5メートルの中を覗けるらしい…って、なんか興味深いものが見られるのか。それ?


レストランに行きましたよ。さすがオフシーズン、テーブルは10脚くらいしかないのだが、あっさり窓際の席が取れる。…いや、ほぼ全部の席が窓際だったのだが。なんでも、ここ、ロマンチックでいいレストランらしいよ。ほら、見てくださいよ。この窓から見える風景。


…真っ暗だあ。


…確かに昼の長い夏なら、ここから見る夕焼けを見ながら食べる食事もオツかもしれない…と思ったが、こっちは東向きだ。日は沈みやしない。ええっと、まあ、とにかく、暗くなければもっと良かったんだよ。たぶん。


いいレストランですが、値段も実にいい。メインコースが20-30ユーロはドイツにしてはかなりの強気の価格設定です。


頼まずともおまけでついてくるスープ。よーするにポテトスープだったと記憶。なんでこんな容器で出てくるんだと、イソップ寓話の狐と鶴のご馳走の話を思い出す私。…なんでかはよくわからない。


メインコースのパスタ。


お魚3種盛り合わせ。


デザート。


外に出ると…


確かにいい雰囲気だわ。そして、この夜景がぶれずに撮れる新しいカメラに感激する私。


階段の横にあるエレベーター(もどき)。まあ、こんなもの使わずに階段登りましょう。


はあ…よきかなー


…ってエレベータ使ったんかい。


アホやりながら、3日目に続く。