桟橋が気にはなっていたが、6時間も車を運転してリューゲン島にたどり着いていたのでもうこの日は夕飯の時間。夕飯に行ったのは、アパートの近所のホテルにあるレストランZum Skipper。ここを選んだ理由は単純明快。混んでいた。混んでいる=人気がある=うまいに違いない というあまりに単純な三段論法。この理論だと、マスコミとかに祭り上げられている何がうまいのかわからないけど行列ができているラーメン屋もおいしいということになるのだが。
(夏は外で食べる夕飯もいいだろうけど…季節は秋。寒い。それでも中が満席なので外でコート来て食べている執念の人もいた)
中に入ると…あら、空いているテーブルがない。正確に言えば二つほど空いているのだが、予約席の札が置いてある。ダメ元で聞いてみると、その予約席の一つを空けてくれた。予約していた客があらわれなかったりしたのだろうか。
中も魚料理主体の店だからか船を意識してある作りで決して悪くなかった。食べたのは…
ほっぺたは落ちなかった。だけど、文句もない。なんかこの旅行記(だかガイドもどきだか)を書き始めて気がついたけど、ドイツにはこのパターンが多い気がする。つまり、絶賛する気にはならないけれど、決して文句もない、うまくまとまった店が多いということ。ここだって、必要十分なレベルに達していて全く文句はない。だけど感動もないのよねん。
レストランを出たのは午後9時前。だけど、もう表通りに人の姿はなかった。
2枚目の写真、上に乗っかってるの、チキンですよね?
『まさか、ドイツに行って、フィッシュアンドチップス食べたのか!?』と本気で思いました(笑)
まずいレストランに当たらないのはいいことです。
あと、日本人って案外舌が肥えてる人が多いと思います。
私は薄味派なので、何処行っても(日本でもアイルランドでも)味が濃くて、
結構おいしいと思えるものに当たらないです(苦笑)
3枚目、サーモンですか?魚・・・ですよね?
おいしそう。食べてみたいです。
ぃぁ、魚なんです。あれ(汗 で、でもあれ、「フレンチフライ」で「チップス」じゃないもーん。しかも、魚、あげてないしー(強弁)
薄味派だとすると、当たりのレストランに出会うのは至難の業では?濃い味好きな田舎者に生まれてよかったと思います(そのかわり早死しそうですがzz)
三枚目はサーモンで正解です。