昨日の日記の続きです。
あの日記の更新後に私、なんだかんだいいつつひでかすを駅まで迎えに行ったんですよ。ひでかす、通常30分の通勤路のはずが3時間もかかって家までたどり着いた模様。詳しくは本人から報告があると思います。
駅までの道。対向車線は午後9時半とかいう時刻なのに大渋滞。
なんとかひでかすを拾い上げて帰宅。ひでかす乙。
で、翌朝。
心配されていたほどの積雪はなく、道路も、べちゃ雪となりわりかし平常に近い状況に。が、あまりに足もとがぬかるんでいるので私は徒歩5分の会社へ車で出勤(マテ)。
同僚が出社してきまして、いろんな話を聞きました。いわく…
★ (会社のある)ビジネスパークから脱出するのに2時間かかった。
★ Kildare(ダブリンの南西おおよそ50キロにある町)の家に帰り着いたのは午前1時だった。おおよそ所要8時間。歩いたのと変わらんな。
★ M50(半環状の高速道路)は深夜を回っても大渋滞。見かねた近所の住人が暖かいお茶を配って回ったらしい。…ホントなら心温まる話ですが、トイレに行きたくなるような…。
…と、まあ、ホントにたった数センチの積雪でダブリンの交通は完全に麻痺してしまった模様。列車が発達しておらず、車に依存している街のもろさが浮き彫りになったと言ってもいいと思います。
で、その後、天気はうす曇でたまに小雪が舞う程度。こりゃ大丈夫だなと思っていた昼下がり、事件発生。時刻は午後3時半くらい。
突然雪が降り始め、一面銀世界に戻る。
他人事だから笑えるんだけど面白かった。マネージャーが許可したのかどうかは定かじゃないけど、昨日の通勤で懲りたのか、みんな雲の子を散らすかのごとく一斉退社。
おーい、仕事はどーなってんだよー。
当然の帰結として、道路は一気に大渋滞。
ふたたび、ビジネスパークはただの駐車場に。
私はそんな他人の苦労はどこ吹く風。4時きっかりに退社してダイエット対策ジムに行きましたよ。
いつもなら混んでいる時間帯なのに誰もいないし。
でね、わずかな距離を自宅まで運転して気がついたんだけど、べちょ雪ってのも、滑るんだね。あ、受験生諸君。あなたは大丈夫です。こんなホムペで油を売っていない限りは。
さて、明日はどーなるか。