大晦日の紅白になんでEnyaが出てきたのかよくわからないSnigelです。こんばんは。それにしてもあれ、口パクだったんじゃないかと愚考してますがどーでしょう?
12月もいよいよ半ばを過ぎ、いよいよクリスマス休暇に突入しようとする頃、会社に怪しげな郵便物が届きました。
(横の本はサイズ比較のために置いています)。
ホントに最初は何が入っているかわからず、仕事が忙しかったので放置。しかし、いざ帰宅という段階になって改めてこの封筒の存在に気がつきまして、その時に、その中身に思いが至ったわけ。
あ、12月の初めにインターネットで頼んだアレかな?
頼んだことすら忘れていたのですが、毎年気になっていたものをついに頼んだんだった。が、頼んだ時に配送料を4.95ユーロ(650円)も取られたぞ。だから、筒か何かに入った小包が届くと思い込んでた。
なんのこっちゃって?百聞は一見にしかず。ご覧いただきましょう。
The girls of RYANAIR
CABIN CREW CHARITY CALENDAR
Ryanairチャリティーカレンダー
もう、毎年毎年気になってしかたのなかった一品。だってさ、どこの航空会社が自社の社員に水着を着せてカレンダーを作るのよ?ANAとかJALが奄美大島のキャンペーンのポスターを作ったとしてもそのポスターに出ている水着の美女はたぶんモデルさんとかですよね。そういう思いで上の表紙写真を見るともう、破壊力のあるとんでもない写真だとわかっていただけると思います。
中身を全部紹介してもしょうがないので1ページのみ。
ごめん。本人は間違っても読んでいないだろうから忌憚なき意見を書く。
どこか(1982年に「顔をあきらめて」が大ヒットした)研ナオコを彷彿とさせるのですが…。
はい。どーしても全ページを見たいという奇特な方のために特別サービス。これが全ページのサムネイル。
それにしてもこのカレンダー、一部10ユーロ(1300円)もしやがります。10ユーロにしてはちゃちいというかなんというか。寝室の去年のスカンジナビアの風景写真のカレンダーと比較するとその貧相さは一目瞭然。
Ryanairの名誉のために書くと、右のカレンダーは30ユーロ(定価ではね)もしたので、比較するとちょっとかわいそうかもしれませんが。
とはいえ
売上は慈善事業に寄付されます…とのことなので、ま、いいか。
だけどさー、カレンダーの10ユーロ以外に郵送料が4.95ユーロ。これはどー考えてもRyanairの懐に入っている気がしてなりません。
とにもかくにも、Ryanairが嫌いで、しかも、写真の女性は自分の趣味ではなかった私は…
Wallace & Gromitのカレンダーを採用。
ちなみに、このカレンダーは7.95ユーロ(1040円)。こっちのほうが私にとってははるかにいい感じです。
やっぱりRyanairは二度と乗らない。カレンダーは二度と買わない。
さようならRyanair。私はあなたが大嫌いでした。