本日土曜日、私は自由です。
嫁がいなーい。ばんざーい。ばんざーい。
別に夫婦仲が悪いとかじゃないですよ。むしろこの年にすればいいほうだと思います。なんだけど在宅勤務とやらで四六時中家にいる私としては嫁がいない、かつ自分が仕事をしていない時間というのは非常に貴重です。
何をしよう?そうだ。サイトの更新をしよう…というわけで書き始めてます。ホントは掃除だとか空き瓶を集積所に持っていくとかやることはたくさんあるのだが…知らんっ。
愛する嫁がどこに行ったかと言うと
親類の結婚式
去年の早いうちからこの日にやると宣言してまして、御存知の通りのコロナ禍。開催自体が危ぶまれてきたのですが紆余曲折の末に決行すると。
いわゆるデキ婚とか言うならともかく、わざわざ今やらなくてもいいだろう…とは思うんですよね。来年ならなんの問題もなく開催できそうな気がするし。ただ、春先とかだったら開催できなかったろうから、最悪の時期は外したという言い方もできるかも。
実は義両親や私も招待されていたのですが参加を見送りました。というのもコロナワクチンの接種が全員終わったのですが私を含む嫁以外の3人は接種後2週間経過していないので念のために参加を見送ろう…となった次第。
正直私は参加しても良かったけどそれよりも「面倒くさい」という気持ちが勝ってしまった。なので、接種後十分な時間が経っていないことを言い訳に不参加とした…というのが実際のところ。
そうなんですよ。第1回目の接種からきっかし6週間後の先週の土曜日の朝、2度めのコロナワクチンの予防接種に行ってきました。Alfeldまで。2週間ほど早い接種となった嫁の送迎まで入れればもう4回目。
日本ではビオンテック(ファイザー)製のワクチンの接種間隔は3週間に設定されているらしいですが、ドイツでは6週間。根拠なき想像ですが1回目の接種をより多くの人に行き届かせるための判断だと思います。というわけで「4週間目にこんにちは」のダスキンよりも間隔が空いてしまった。
ともあれ、2回目(ここに来るのは4度目)ともなると勝手知りたる我が家…とまではいかなくても、場所はもちろん接種がどんな流れかもわかってますしあっけなく接種終了。特に今回の先生は何も予告せずにぶすっと行ってくれたので「あれ、もう射しちゃったの?」みたいな感じでして。痛くも痒くもなく。
こうしてあっさりと2度めの接種完了。この時点でドイツでの接種完了率は1/3程度。まあまあ早いうちに完了したことになる。
夫婦ともどもの接種完了のお祝いに大規模接種センターからほど近い場所にあるマクドナルドのドライブスルーでミルクシェイクを買う。
それからうちに戻ったものの、副反応と言われるものはまったくなく、かと言ってなにかしようという気にもならず…などとぼーっとしてたら昼間から寝入ってしまう。
2時間ほどの昼寝というには本格的過ぎる睡眠のあと目覚めると、ちょっと体温が上がっている。36.4℃。平熱やん…というお方、まったくの不健康自慢ですが私の平均的な体温はこれより1℃くらいいつも低いんですよねぇ。なので、ちょっと発熱したと言ってもいいかも。
それからなんとなくの倦怠感、二日酔いのような頭痛、接種部の痛みなどが2日くらい続きました。痛み止めを飲もうとかそういうところまではいかなかったものの地味にだるかったです。これが毎年のこととかになるとちょっと面倒かなと思います。そうそう、一日目は脈拍数も100を超えてまして異常でした。
このワクチン接種での最大の収穫はこちら。
このような紙をいただきました。「予防接種の電子証明書」と書いてますね。
で、ここにあるQRコードをCovPassというアプリに読ませると
はい。私のスマホにコロナワクチン接種完了の証明書がインストールされました。同じHQコードみたいだから紙に表示したかスマホの画面に表示したかだけの違いな気もしますが。
このアプリの正式運用が始まったのがわずか3日前の7月1日ですのでどのように使われるかは定かではないのですが、まず間違いなくヒコーキに乗るだの他の国に行くだのというときに役に立つはずです。
たぶん(でもほぼ間違いない)ですが今後国境を超えるようなとき、このワクチンパスポートなしでは別に陰性証明書の添付などが求められることになると思います。めんどうそうなのでこのデジタル証明書はありがたい限り。ただ、この証明書が例えば(EU外の)日本に帰省するとき有効なのか、またワクチンそのものの効果がいつまで有効なのか、わからないことも多いです。
ちなみに第1回目の接種のお話をご記憶でしょうか。接種前にわざわざアマゾンで紙製のワクチンパスポートを購入して大規模接種センターに行きました。今回もいちおうそれを持参しハンコも押してもらったのですが、デジタル版があるならいらんよね…これ。第1回目の接種のときはデジタルワクチンパスポートはまだ実用化されていなかったのでやむを得なかったのですが、二度手間になったこともまた事実。
ここから先は完全に蛇足なのですが、接種後冷蔵庫の表面で使っている強力な磁石を指に近づけてみましたがくっつきませんでした。
宇宙から何かしらのメッセージが届くかと精神を集中してみましたが何も起こりませんでした。
5Gの電波が受信できるかと思いましたが、田舎なので電波が飛んでいませんでした。
私めも本日めでたく1回目のワクチン接種を終了致しました。接種後、磁石がくっつく事は無かったのですが帰宅前に明日の出荷用のバーコードを印刷すべくJAに寄り印刷用PCの画面をタッチした所、印刷ソフトがフリーズ後、終了してしまいました。此って接種後の新しい副反応ですかね?
あー、それやばいやつです。体内に組み込まれた5Gが悪さをしてますね。落ち着けば、指先がUSBステックのように使えてそこから直接印刷できるようになるはずです。
…デタラメもたいがいにしておきます。