困ってるんです。
…今日に限って書きたいことがないんです。
なんか過去のボツネタとか、ボツ写真とか漁ってみたんですがこれというものがない。最近は週に一度しか更新してないんだから、これを過ごすようなことはしたくない。でも書きたいことがない。とりあえず、何を書くか決まらないまま書き始めてみる。
ふと思った。
日本は暑いらしい。
なんか、Twitterあたりで流れている情報をまとめると、日本の上空に高気圧が2つばかり張り出していて、中東にすら負けず劣らずの暑さになっているとか。そーいえば、ドバイに行った時は…暑かった。でも、湿度はさほど高くなかったような気がする。日本の湿度で35度を超えたりしたらそりゃ大変だろうなあと思う。その前は西日本を中心にとんでもない雨が降ったらしいし。…なんか変ですよね。気候が。
そんな異常な日本の話しに比べたら大したことはないのでしょうが、こちらドイツ某所だって最近雨がまっっっっっっっっったく降ってません。庭にある雨水のタンクははるか昔に空になってますし、芝生も茶色く枯れちゃったんじゃないか…という状態です。あの雨がいつも降っているような印象のアイルランドも雨が降っていないらしいし…こちらも明らかに異常です。
日本の話を続けると、最近の暑さのもとでは夜間でもエアコンをつけっぱなしにしているとか。これって、新しくないですか?つまり、2-30年前は学校にエアコンなどなかったし、多くの家にもエアコンなんてなかった。それが、10年くらい前から、昼間はエアコン無しで過ごせなくなり、今は24時間エアコン無しでは過ごせないという。…うん、客観的に見て年々暑くなってるってことですよね。
そんな状態なのに、電力の供給が逼迫してるとかいう話を全く聞かない。あの東日本大震災のあとの計画停電だの何だのの騒ぎは何だったの?今だって、原発はかなりの数停まったままだと思うのですが(調べてません)。
で、酷暑の前のあの大雨、愛媛県大洲市も大変なことになったと聞いて、去年行ったばかりなので気になっていた。氾濫した肱川という川べりに訪問した臥龍山荘もあったので、どうなっただろうと思ったが、幸い(とか書いたら被災した人に失礼なのかな)難を逃れた模様。大洲城ほか散歩した旧市街も平気だったらしい。
大洲市はともかくさ、日本に行くたびに思うのは、山間なんかに行くと「なんでこんなとこに家があるの」って驚くくらいの裏は山、目の前は川…とかいう狭い土地に家が建ってたりして、案の定そんな場所が大雨被害を受けてたりするらしい。もう今後は日本の人口は減っていくばかりなんだから、限界集落なんかは荒れるに任せるのではなく戦略的に放棄するほうがいいんじゃないかと思ったりする。
数万人の市単位で防災ハザードマップで問題にならないような場所に中心部を一つ作って、そこに人を住まわせる。そうすれば、災害時に集落の孤立も起こりづらいだろうし、救援の手だって届きやすいだろうし、何より、山間の幹線以外の道路なんかの管理を放棄すれば、税金の無駄遣いも減る。あの山間の一日に10台も車が通らないような道を壊れては直し…ってのにも相当な税金が注ぎ込まれていると思うのよね。
もう日本の少子化、人口の激減が不可避なら、そんなことも考えないといけないのに、私がモノを知らないだけなのか、そんな話はついと聞きません。…なお、私はたまに帰省した時に何かを買う時の消費税以外の日本の税金を納めてませんので発言権はほぼないと思われますが。あ、その消費税すら免税扱いとかにしてもらってたり…。
…困った、まだいつもの分量が埋まらない。
そうそう、暑さつながりでさ、日本にはとんでもなく便利なものがありますよね。その名は「日傘」。
この前ヨーロッパ= ローザリウムに行った時。日差しが強く暑かったのですが、そんな中、たった一人の女性が日傘をさしていたのです。
やはりアジア系の女性でした。そう、こっちでは日傘という文化がない気がします。こっちもこれだけ暑くなるのなら、日傘も売れるんじゃないか…そんな気がしますが。
まだ分量は不足してますが、もう何も思いつかないので以上!読み返すとボツにするのは目に見えているのでそのまま載せてしまえ。後は知らんっ。
おもしろかったです。水源地は少ないのに、人口だけ増え続ける福岡市、随分前にはなりますが、300日近く断水をくらったことがあります。一日4時間、時間限定でしか水が出ない生活を、300日近く送りました。40ℓのポリバケツ二つ用意。風呂水は満タンにする。飲み水は別に取っておく等々。大変でしたわ〜。
当時の勤務先が久留米。筑後川という水源がありますから、小雨の影響は全くなく、ここぞとばかりにトイレを使っておりました。(って貯めて、一気にだせるものではないですが)その後、福岡市は節水コマを全企業、家庭に取り付け、他の水源とも契約。その後は断水は起きてないです。当時は小雨傾向で、毎回ダム情報が流れていました。最近は、雨降りすぎていますが。
ところで、パートナーさんに日傘買うなら黒ですよ!他アルミコーティングしたものとか、晴雨兼用とか色々あります。が、色は黒が多いです。
福岡の渇水のニュース、なんとなく覚えている気がします。
日傘に黒?ん?夏に黒いTシャツとか帽子はご法度…と思っていたのでちょっと「ありえない選択」にしか聞こえないのですが(まあ、私が間違っていることは疑う余地なしですが)。
それでも地方なら、いざとなれば自給自足できそうですけど、台風が来たというだけでスーパーの棚は空っぽになる東京の様な人口密集地に住んでいると、直下型が来たらと考えると怖いです。
病院が足りないとか、道路が使えないとか、避難所で寝返り打つスペースがないとか、トイレがないとか、そういうレベルじゃ済まない様な。
現在ですら体育館に雑魚寝というのは難民キャンプの最低ライン以下なのに。
マジレスすみません。遷都するなりして、これ以上の東京一極集中を止めないなんて、リスク管理ができるとも思えないです。
少なくとも表立って暴動とか略奪が起こらない「外面のいい」人たち…というのが救われるかもしれませんが、それを引き算に入れても直下型の地震とか東京に大きな被害が起こる時、どーなるんでしょうね。
ここだけの話、ダブリンのGrand Canalを歩いてみた…ってのもちょっとした興味本位があったのです。「帰宅難民になった時に歩いて帰れるのかな」って。結果、15キロくらい割と平気で歩けることがわかりました。小田急線で言えば新宿から登戸。こんなことも一度経験しておくと気分的には「備え」になるかもしれませんね。
東京一極集中問題、私が学生の頃は(いつの話だか…)福島に首都機能移転とかいう話があったように記憶しているのですが、震災の影響もあるのか、まったく聞かなくなりましたね。「いつか起こるは必ず起こる」んですよねぇ。私がどーこー言ってもしょーがないですけど…心配です。
日傘に関しては、白は紫外線を通すということで、紫外線大嫌い日本人の一部は、腕のUVカバーからなんから、黒ずくめです。昔はそういう光景はなく、気がついたら黒、黒、黒に。UVカバーは高校生もしてますよ。たいてい黒です。日傘に関しては、もうちょっとバラエティはあるようですが。夏の日本に一度来てみてください。今年は特に灼熱地獄です。だからといって紫外線が強くなっている訳でもなさそうですが。
地震は、このところ多いですね。6〜7月東京滞在中も2回千葉で地震が起きてますし、関東に限らず、えっ?こんなところで?という場所でも地震が起きています。
タクシーの運転手さんからは、トイレットペーパーの類いは半年備蓄を、と言われました。愛知に製紙工場が集中しており、南海トラフが動くとそこがやられるからね、だそうです。日本の運ちゃんは、結構物知りなんですよねえ。
九州は新燃岳が極めて危険らしいです。今は鳴りを潜めていますが、噴火を続けていた時に、かつてない規模のマグマ溜まりが発見されました。これが一気に出てくると、九州どころか日本終了だそうです。そしてそれはいつ起きてもおかしくない、と、火山学者さん。
親思いでいらっしゃるので、親御さん、ドイツに呼び寄せてあげたがいいかもしれません。
日傘、今度日本に帰省した時に買っちゃおうかとか思ってますが…よく考えたら秋に売ってるわけがないですよね。たぶん9月になったら投げ売りが始まるのではないかと。どっちにしても日傘は黒…ってのは新鮮でした。
大丈夫です。日本が消えてなくなるようなことがあったら地球全体で大変なことになりますから。そんなことが起こらないことを祈ってましょう。