車載動画でもうこれ以上ないというくらい説明した通り、ようやく一日目の目的地ケンメアに到着。動画をご覧になった通り、途中からかなり激しい雨が降り出しまして、しかもB&Bが村外れにあることもあり、車で村まで行き、夕食に。
このケンメアという村。一部で「グルメの村」といわれるくらいレストランの数が多い(アイルランド基準でね)。そんな中で口コミサイトを精査してまっきーが選んだレストランはここ。
(口コミサイトを店の入口に印刷。いかに口コミサイトが力を持っているかがわかる)。
建物の番号が35番だからですね。考えることを完全に拒否してます。
(まっきー撮影。私の写真じゃないので勝手に転載しないでね…ってか、私の写真もやめてね。以下同じ。)
運転手の私が水を飲む横で、まっきーたちはサイダー(りんご酒)を頼む。たとえ短距離でも飲酒運転はダメです。
(Fish and Chips…なんだけど、どっかおしゃれです。この写真はお客様撮影ですので無断転載等は御遠慮くださいませ。以下同じ)。
(チキンバーガーというつまらぬものを頼んだ私ながら、満足)。
デザートメニュー。一番下のMalteser Surpriseが気になりませんか? だって(Don’t ask. We’re not telling)って書いてあるんですよ。
こんなもんが出て来ました。日本的にいえばパフェですな。
ウェイターさんも親切で気に入りました。また行きたいです。
で、お宿はこちらも今回の慰安旅行担当のまっきーの選んだThe Rose Gardenという宿。部屋は普通。ベッドのマットレスは明らかに安物で人によっては腰が痛くなるシロモノ。だけどね…
朝ごはんが美味しそうだった。
…なぜ推量形なのかは…翌日に続く。
Another View…まっきーのブログでの男子旅行慰安旅行はこちら。
フィッシュ&チップスのフィッシュ、少なくないですか?(苦笑)
所で私、アイリッシュの知り合いに
『アイルランドは1杯2杯ならウィスキーなどの強いお酒以外、お酒を飲んでも運転していいんだよ~』と言われたんですが、これは本当なんでしょうか?
昔は飲酒運転なんて普通だったんだと思うのですが、
『これが1滴も飲んじゃダメってなると、田舎に住んでる人なんかはPubに行けず、Pubがつぶれるから、そんなことになったらアイルランドの経済は大変な事になるね!』
と最もらしくいわれたんですが・・・。
別に飲酒運転したいわけではなく、1杯でも飲んで運転するのをやめてほしいって意味で気になってます。1杯でも飲んだら運転しないでくれよ…というのが日本人的感覚なんですが
この量が少ないと思うのは、きっとTake AwayのFish and Chipsの見過ぎです。私が食べたんじゃないので知りませんが、ちょうどいい量だったようですよ…ってことはこっちの人にはやや足りないかー。
飲酒運転については↓でまとめてw
「一杯までなら飲んで運転しても大丈夫」っていうのは私も聞いたことがあります。でもビールなのかウィンスキーなのか、何を一杯までOKなのかは分からない、という謎規則。
といってもアイリッシュが一杯で我慢できることは無いらしく、
思いっきり酒臭い息をしたオバハンが運転席から身を乗り出して
私に道を聞いてきたことがありました。
あと、運転しながらの携帯電話は禁止、と聞いていたのですが
警察官が携帯で話しながらパトカー運転していたし。
正直、「事故らなければ何してもOK!」て国なんじゃないかと
薄々感じ始めているのですが・・・
私もこれ、「古き良きアイルランドの昔話」として聞いたことがあります。「お酒1杯ならいいんだよ。ウィスキーパイントグラス一杯でも」みたいな感じで。
アイルランドで運転代行業を始めたら一財産稼げるんじゃないかと思ってます。まあ、すぐに同業者ができて潰されるかな。
この国の警官はぶっちゃけ…だと思います。日本の警官がどうこういう人いますけど、こっちに比べりゃホントに遵法精神あるし、まともだと思います。