OZEANEUMは2008年にオープンしたばっかの水族館。北海とバルト海を中心に説明・展示されている…んだけどさあ、なんかすごいのよ。いや、規模とかでは明らかに日本の美ら海とか葛西のほうがでかい。インパクトもある…んだけど、なんだろう、ここの展示のしかたとか、情報量とかは大いに参考にするに値すると思う。実際2010年にはヨーロッパの「ミュージアムオブ・ザ・イヤー」という賞を受賞している。ごくごくちなみに30余年の歴史を持つこの賞をとったアイルランドの博物館はまだない。
(全景。見ての通り大した大きさに見えないし、実際大きくない)。
このOZEANEUMは水族館半分、博物館半分といえばわかってもらえるだろうか。泳いでいる魚の水槽以外にもいろんな展示があるのよ。それを読んでいるとけっこうお利口さんになれる。実際ね
この水槽が一番でかいといえば、その純粋な水族館としての規模はたかが知れてるでしょ。
(参考画像。こちら沖縄の美ら島水族館…ってこれじゃあ違いがわかんないな。こっちは水槽の一部なのね)
この水族館で一番気に入ったのは、屋上にあるペンギンの水槽。
ペンペンがいるんですけど
町の中にある水族館なので、こんな不思議な光景が見られるんですよ。面白いと思いません?そこの建物の最上階に住んでいる人、朝起きて窓を開けると目の前にペンギンがいるんですよ?ちょっと住んでみたい気もします。
流石に、朝起きて目の前に・・・
ってわけにはいきませんが、似たような感じなのが、
池袋のサンシャイン水族館ですね。水槽の掃除を一般公開するという事で行ったんですが、規模は小さいんですが、なぜかヤドクガエルが居て、ファンになりました(笑)
ちゃんと水族館らしく、アシカの餌付けの時は芸を披露したりしていました。
行ってみたいですね、このドイツの水族館!!
本当、羨ましいです!!
あー、サンシャインは登ったことしかなかとです。水族館に一緒に行ってくれる女性がおらず(…以下略…あ、登った時はおこちゃまでしたから)
この水族館は、本文にも書いた通り、向こうのアパートに住んでみたいですね。そのうち、ペンギンとコンタクト取れるようになったりして(ないない。