さて、潜水艦をでますと目の前にあるのはこの建物。
これじゃよくわからんので、別の角度から撮ってみます。
そう、ここフェリーターミナルだったらしいんです。スウェーデンなどへ。今では港は町の外の新しい港に移動したと。
おっ。おそらく移設したもんだろうけど、これは腕木式信号機。
べ、別に、ぼ、ボクは鉄ヲタではないもんっ。だけど、これは、まあ、鉄道の遺構。もしや、と思ったら
やっぱりあった。線路跡。
これ、この写真、ちょっと良く見たまへ(何様)。わかるかなー、多分だけど、列車がそのままフェリーに載ってた名残だと思われる。昔は、列車がそのままフェリーに載せられていた時代があったらしいのね。ほら、バスがフェリーに載せられる感覚で。なんかすごくないですか、列車がフェリーに載っちゃうって。…って、ほとんどの人に私の感動は伝わってないですね。残念だ。というわけで、上の待合室は今では博物館になっているのだけど、残念ながら、夕方遅くて閉まっていた。今回の旅のイコン。
待てよ。線路がここにあるのなら、反対側に伸びていたに違いないと思って反対側を見渡すと…
あっさり廃駅発見。
廃駅と言っても、きれいなカフェになってますけどね。
おっ、おっ。
ほ、ホームまで残っているじゃないか。
はぁはぁしながら線路跡を辿ろうとしたら、人の袖口をつかむ人がいる。…私の彼女。ぅっ、今日は1人じゃなかったんだ。1人だったら多分このまま廃線跡をたどっていたな。残念。
この先は辿れませんでした。今回の旅のイコン。
アホやってる間に日が暮れてきました。戻りましょう。
イタリアはシチリアに向かう電車は確かそのままフェリーに乗ってイタリア本土とシチリア島を行き来しているはずです。
ただ、電車の本数が圧倒的に少ないのは確かで・・・。
イタリア旅行で本土からシチリア島に行く時は、バスで移動だったので、バスがフェリーに乗って、という感じでしたが、
物凄く高いツアーで『電車に乗り換え、そのままフェリーに乗る』というのを発見したことがあります。
電車の時間に合わせて、バスから電車に乗り換え、バスはバスでそのままシチリアに向かい、シチリアに着いたら、またどっかの駅でバスに乗り換える
という微妙に『そこまでして乗りたいか?だったら、1日電車の旅とかのほうがよくないか?』と思った記憶があります。
残念ですが、最近はそのようなツアーを日本のツアー会社で見た記憶が無いのですが・・・。
ま、Snigelさんとかヨーロッパ組は、ツアーなぞ使わずに自分で行くのが早くて安くていいと思いますが。
あら、ヨーロッパ内にまだ残ってましたか。でもさあ、荷物を運ばなくていい以外にわざわざ重い列車を船に乗っけるメリットを感じないんですよねえ。
それにしてもそこまでして乗りたいんですか>日本の団体客
そういえば、小学校の修学旅行、新幹線にひと駅乗るために、バスを降りて、広島から新岩国までひと駅こだまに乗りました。やってることは同じですな(汗
鉄道車両のまま船に乗るというのは、青函トンネルができる前の青函連絡船と同じタイプですね。ヨーロッパには、ドイツとデンマークの間にもあるようですよ。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/鉄道連絡船#.E9.81.8B.E8.88.AA.E4.B8.AD_2
↓こことかには、車両甲板の写真とかあります。
ttp://hafenstadtberlin.blogspot.jp/2012/09/11-2.html
あ、私も鉄ヲタではありませんよ、念のため。(笑)
情報ありがとうございます。なんと、私が行ったところPutbusからも出てるじゃあないですか。やられたっw
そして、青函連絡船もやってたんですか。またひとつおりこうさんになりました。ありがとうございます。
それにしてもフェリーに車を載せたらとなりに列車がいたらおかしな気分でしょうねえ。一度見てみたい気もします…あ、でもボク鉄ヲタじゃないしー(しつこい)
えっ、青函連絡船には電車は乗らなかったですよ。確か。2往復しましたが、2回とも青森でフェリーに乗り換えました。
一度は修学旅行で北海道から本州に向かった時。真夜中に函館に着き、乗り継ぎ時間がほとんどなくて、みな急かされるようにして走って青函連絡船に移動したのをよく覚えています。しかも死滅した寝台列車。(まだどこかで走っているのでしょうか?鉄っちゃんではないので・・・)
明け方のみんなの第一歓声が「瓦屋根がある〜!!」
はい、北海道には瓦屋根はありません。(ついでにGもいません)色々な感覚も本州以下と違い、文化的には日本と言っていいのだろうか・・・。ちなみに道民は関東以南には興味がなく、彼らの日本地図は関東で切れています。(最近はどうかわかりませんが)九州は常夏の国と思われています。雪が降ると言ったら非常にびっくりされました。そもそも学校に着ていったコートを九州で買ったというだけで、ええっという顔をされましたし・・・。
もう数年前の会話なので記憶が定かではないのですが、…言われてみると青函連絡船に列車が乗ったという話は聞かないですね。
それから、「ブルートレイン」と呼ばれるような寝台列車は日本国内からは絶滅したはずです。その代わりに新造された寝台列車(サンライズ号など)は未だに走っていると思います。
ゴキは…北海道にも出るようになったと聞いてます。どーなんでしょうね。何せ、試される大地には未だに行ったことがないのです。
最近北海道は暖かいからですね。Gはいるかもですね。とはいっても一昨年だかに8月半ば過ぎ、私が住んでいたところの最高気温が9℃とな。私のいた頃は制服長袖でしたが、いつの間にか半袖に。その寒さで半袖はいくらなんでも・・・。(でも欧米人ってその寒さでも半袖多くないですか?体温や代謝が違うとは聞きました)
試される大地・・・そうですね。でも函館〜札幌あたりはそうでもないですよ。一度は是非。お勧めは7月下旬。8月になると飽きの空気が漂います。紅葉なら場所によりますが、10月頭。信じられないくらいきれいです。
真冬もいいですねえ。道東の粉雪の上を歩いていて是非転倒してみてください。(ちなみに雪合戦しないの?かまくら作らないの?と言ったら思い切りバカにされました。道北の粉雪では雪玉は出来ません)あとダイヤモンドダストは是非体験を。
緯度的にはアイルランドやドイツの方が高いですが、道北の雪の量は半端じゃないです。ダイヤモンドダストは北欧行けば見られそうですね。私はオーロラが見たいです。
道東→道北でした。