くされRyanairの革命的できごと

ひと月ぶりに街に行きました。髪を切りに。


カフェラテ飲みながら渡された新聞読んでると、こんな記事が。


Two lots hit reserve at property auction(魚拓)


英語の記事なんて読んでられるか…という方のために、要約すると、市内から徒歩圏の港近くにあるEastwall地区にある3ベッドルームの家、4年前には4000万円で売ってたのが、不況のお陰で、700万円で買えましたと。


Eastwall。まあ、ありていに言って、タチの悪いところなんですよ。住んでた私が言うんだから間違いない。そんなところの築90年の家が、いくら街から近いからって4000万円もするのはおかしい。だけどさあ、4年で8割以上価値が下がるって何よ?バブルのまっただ中に、いろんな人から、なんで家を買わないんだと言われたけど、いやはや、買わなくてほんっとに良かった。


この記事をいつもの美容師さんに見せると


美容師さん:「(すまなそうに)………これ、昨日の新聞」


うう、毎日新聞を読んでないのがバレてしまった。


ついでにこんな記事も。


くされRyanair、ついに座席の予約を開始!


自由席でおなじみだったRyanair、なんとなんと、10ユーロで座席の予約をするようになったそうな。革命的なできごとですが、実は予約を受け付けるのは、機体最前列と2列目、そして、中央の非常口座席の2列だけだそうな。あとは自由席のまま。


なんて詐欺なんだと思っちゃいけない。だって、Aer Lingusで非常口座席を予約したら、15ユーロ取るんだから、ある意味良心的です。


…ってか、金取るな。くされRyanairにAer Lingus。


ちなみにルフトハンザの場合、非常口席および、エコノミークラスの最前列は、マイレージカードの上級客に提供されるようです。